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駐車中にリアバンパーをぶつけられ、コーナーセンサーが破損してしまったエスティマハイブリッド。(T-T) その修理中、思いがけずアクアが代車となりましたので、急遽試乗レポートをアップすることにしました。20プリウスと色々比較する事ができ、意義深いレポートとなりました!! 詳しくは以下にて…。

 

トヨタ アクア

 

■デザイン

フロントデザイン。複雑な面構成でかっこいいデザインです。私は好みかも。

 

運転席。コンパクトカーなので狭いかなと思ったら大違いでした。圧迫感がなく広々としてます。座り心地は硬くもなく柔らかくもなく、まずまずと行った感じです。

 

ダッシュボード。線を基調とした独特なデザインですね。メーターの色は白になっていて、細い書体になので20プリウスより見やすくなっていました。シフトレバーは従来通りのフロアシフトなので、使いやすいと思います。プラスチックでの造形ですが、掃除もしやすいしそれなりに良いのではと思います。

 

後部座席。足元のスペースは必要最低限の広さだと思いますが、窮屈には感じません。予想外だったのは頭が天井に当たらなかった事。20プリウスは頭を低めないと座れないですが、アクアはギリギリ大丈夫でした! でも窮屈です…。

 

リアデザイン。バンパーは空気抵抗を良くするために折り目がついたデザインになっていますね。

 

トランクルーム。暗くて見えにくいですが、必要最低限のスペースです。ゴルフバックは収まらないと思います。

 

 

エンジンルーム。今時の車としては珍しくカバーがありません。徹底的なコストダウンを感じます。一昔前はこれが当たり前だったんですけど、カバーに慣れてしまうと寂しく感じますね。

 

■インプレッション

それでは走行の感想に移りたいと思います、今回は中・低・高速走行しましたので、皆さんの参考になれば幸いです。m(_ _)m

 

運転してまず感じたのは、ハイブリッドの機械音が聞こえる事。モーターや機器類の音が良く聞こえるので、ハイブリッドってこのような音が出るんだと勉強になりました。20プリウスはとても静かで耳を済ませてもほとんど聞こえないレベルで、強いて言ううならば、回生時のモーター音が聞こえるぐらいしかありません。コストダウンしているんだなと感じました。

 

ハンドル操作は20プリウスほどではありませんが、しっかりとしており適度な重さもあって頼もしいです。路面の状況も伝わってくるので良いセッティングではないかなと思います。

 

乗り心地はなかなか良いと思います。強い衝撃はガツンと伝わりますが、それ以外の路面の凸凹は綺麗に吸収しており感心しました。コンパクトカーという事もあって軽快感があるセッティングです。

 

パワートレーンのフィーリングは、車重が軽い事もあってか20プリウスと比べてモーターでの走行範囲が少し広いです。なのでモーターでの走行が十分楽しめました。ただエンジンは軽快感があるんですけど、回転数が上がるに従って気持ち良いフィーリングとは言えず、高速走行は楽しめません。街中の走行を楽しむ車ですね。

 

ブレーキのフィーリングですが、こちらは素晴らしい制御だと思います。20プリウスの欠点である停止直前に起きやすいカックンブレーキが、アクアでは全くの皆無です。とても自然なフィーリングで、だいぶ改良が進んだんだなと感じました。トヨタは回生ブレーキと油圧ブレーキの協調制御を完全にものにしていますね。

 

ボディー剛性に関しては正直なんとも言えないのですが、路面の凸凹でも不快な振動はほとんど無く、サスペンションもしっかり動いているように感じるので、十分にあるのではないのかなと思います。

 

20プリウスを所有してからの代車としてやってきたアクアに不思議な縁を感じました。ブレーキの制御などハイブリッド車の進化を感じる部分もありましたが、20プリウスがまだまだ現役バリバリの車である事も知ることができました。最新式の車に乗りたければアクアですが、質感を重視するなら安く購入できる20プリウスを購入しても良いのではと思います。もちろん程度の良い車両を探す必要がありますが。いずれにせよハイブリッド車って今更なが面白い乗り物です。機会があれば一度は所有すべき乗り物だと思います。