ヘスティマハイブリッド(AHR10W)に取り付けて、はっきり効果が出ることは分かっていたので、20プリウスにも取り付けしたいなと前々から思ってて、今回、実行に移すことにしました!!
■取り付けの様子
フロント用リジカラ
フロントサブフレームとボディーの取付箇所(4箇所)に使うリジカラ。
リア用リジカラ
リアのトーションビームに使用するリジカラ。左右にそれぞれ1個づつ使います。
リフトで上がった愛車20プリウス
下回り綺麗でした!! リアのトーションビーム意外と作りがしっかりしてるんですね。さすがトヨタ!!
フロントサブフレーム右側前方取付部分
上側のボディとサブフレームの間と、下側のサブフレームとボルトの厚いワッシャーの間2か所にリジカを挟みます。薄くブロンズ色に光っているのがリジカラです。
フロントサブフレーム右側後方取付部分
ボディとサブフレームの間に取り付けたリジカラを写すことができませんでした。ボルトとサブフレームの間に取り付けるリジカラは薄っすらと移っています。
フロントサブフレーム左側前方取付部分
右側同様、リジカラが光って見えますね。
フロントサブフレーム左側後方取付部分
何とか下側のサブフレームとボルトの厚いワッシャーに挟まっているリジカラを写すことができました。(薄く光ってます)上側はサブフレームが大きく密着してしまうので写真は撮れないです。
■インプレッション
それでは、インプレッションに移りたいと思います。取り付けて二日しかたっていませんが、低速、中速、高速とあらゆる速度域を試すことができました。しかし、あくまでも参考程度に読んで下されば幸いです。
ハンドルのフィーリングには変化を感じず
エスティマハイブリッドの時に、ハンドルの操作感に一番変化が現れたので、今回期待大だったハンドルのフィーリングは、見事に期待を裏切られ変化を感じられませんでした。(T-T) ただ、強いて言うならば、回転は気持ち滑らかになったかなと感じます。
引き締まった足回りだけど、バタバタしているわけではなく好感が持てる!!
引き締まった足はそのままなんですけど、路面の凸凹はバタバタとやり過ごすのではなく、トントンと乗り越えていきます。
また、驚いたことに、20プリウスで初めてショックアブソーバーの動きをはっきりと感じ取れることができました!! これには思わずニヤけてしてしまいました。
なぜ動きが感じ取れたかと言うと、サブフレームとトーションビームが設計通りの位置に取り付けれたことと、ボディとサブフレームがしっかりくっ付いたことで、サスペンションが動くようになったであろうと思われます。
エンジン始動の不快な振動が無くなり、スムーズな回転フィールに変化!!
エスティマハイブリッドの時もそうだったんですが、20プリウスではさらに不快な振動を感じなくなり、始動もスムーズで”スッー”と動き始めます。フルスロットルの加速も試してみましたが、エンジンの回転が見事にスムーズで小刻み良い回転に変わってて好感が持てました。
ただ、その回転フィールが気持ち良いかと言われればそうでもなくて、バランスシャフトが搭載されてたらなぁと思います。
ちなみに、バランスシャフトが搭載されている、エスティマハイブリッドは、リジカラを取り付けたことによって、気持ち良いエンジン回転フィーリングになってるんですよね~。リジカラ本当に凄いです!!
取り付けて二日しかたっていませんし、リジカラって後からじわじわと効果が分かってくるパーツなので、1ヶ月位じっくり観察したいと思います。
また、変化が現れたら記事をアップします!!