KONI SPORTショックアブソーバー 低速時は柔らかく、高速時は適宜に固くなる、不思議なショックアブソーバー

ポルシェ944S2
スポンサーリンク

KONI SPORTショックアブソーバーを取り付けた事は書いてましたが、事故など色々あって詳しい乗り心地等の感想を投稿していなかったので、修理から帰ってきて7ヶ月経ったこともあり、再度KONI SPORTショックアブソーバーを取り上げてインプレッションを投稿しようと思います。まずは復讐を兼ねて装着等の説明から…。

■取り付けの様子

開封時

フロントショックアブソーバーはインナーカートリッジタイプ。なので純正ショックの加工が必要。

フロントショックアブソーバー

装着後。純正ショックを指定の長さに切断し、中身を取り出して装着。

黄色〇部分はフロントショックアブソーバー底部分。底の芯に穴を開け、写真のように底の外側からボルトで締めて、KONIショックを固定します。

リアショックアブソーバー装着の様子

944S2のリアはトーションバーなのでショックアブソーバーのみとなります。

■インプレッション

それでは、装着の感想に移りたいと思います。低・中・高速とまんべんなく走った感想です。KONIのWEBページで特徴を知ったのですが、確かにその通りだと感じさせられました。

中・高速域は巷で言われている通り固めの設定だと思います。路面の凸凹を通過するとガタガタ強めの衝撃があります。なので、硬すぎるな~と装着したころは感じますけど、車線変更や左右に曲がるときに車体をフラットに保って移動する様を体験すると、KONI SPORTに交換して良かったと考え直すようになりました。車体を水平を保った感じを受けながら滑らかに移動するんですよね~。これで、中・高速域で乗り心地が良かったら完璧なんですけれども、求めすぎなのかもしれません。

しかし、これが低速になると全く様子がかわります。低速域で段差を乗り越える時に、中・高速域での硬さを経験しているから、対衝撃で身構えてしまうんですけれども、もっちりとした柔らかい感触で乗り越えていくんです。これには驚かされました!! KONIのWEBページで謳っているとおり中・高速域と違って確かに柔らかいのです。この感触に思わずニヤけてしまいました。低速でのKONI SPORTの乗り心地なかなか良いです!!

ただ、欠点もあって、それは前にも触れましたが、中・高速域の乗り心地が固めな事。低速域のもっちり感があれば最高なんですけれども、何だかもったいないです。

もう1つは、944S2に限っての事になるかもしれませんが、フロントショックがインナーカートリッジ交換となりますので、純正ショックの筒とインナーカートリッジの筒の肉厚分ショック容量が減ってしまうため、サーキット走行には向いていないようです。サーキット走行をするとショックが熱ダレしてしまうらしい…。でも、私の場合は100%ストリートなので良しとしています。

しかしながら、中・高速域で車体をフラットに保つことや、低速域での乗り心地を経験すると、欠点を補って有り余っているなと私は思っています。何といっても黄色の塗装はカッコイイですしね!!(フロントショックはほとんど隠れてしまいますが…。)もし、ショックの交換を考えているのならが、是非ともKONIもその候補に挙げることをお勧め致します。KONI SPORTショックアブソーバーなかなか良いですよ!!(^^)d