エンジンコンピュータ用ROM 自分自身では作れないと挫折していたところ理想のROMに出会えました!!

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回想シリーズ2回目はエンジンコンピュータ用ROMの回想!! 追記しますね。(^^;)

 

前回掲載 2010年 9月13日

ROM
去年の11月の事ですが、エンジンコンピューター用のROMを購入しました。 ノーマルだと燃料が濃すぎる為に本来の性能が発揮されていないそうです。 それで、空燃比が調整されたROMを購入しました。プライベーターの方が製作された自信作だそうです。

 

rom
ROM

 

まず、ROMについて説明しなければなりませんね。

 

ROMとは、上の写真のように、パソコンや電化製品等の電子基盤に付いてるムカデのような形をした電子部品です。

 

そのROMに、エンジン回転数や吸入空気量等に応じてのガソリン噴射量や点火タイミングを定めたデータが収められていて、そのデータを補正すれば、エンジンの特性が変わるのです。これをROMチューンといいます。

 

では、なぜ私がROMを購入したかと言いますと、湾岸ミッドナイトを読んで影響を受けたからです。(^^;) 助手席に座ったチューナーが、計器を見ながらエンジンの状況を把握し、パソコンでデータを補正してエンジンをセッティングする!!

 

それを見たときに、944S2のエンジンで完全燃焼を目ざして、もっと燃費を良くし、もっと綺麗に吹きあがるようにしてエンジンを回したい!!と思ったんです。ほんと車バカですね…。(^^;)

 

けれども、空燃比計、パソコンとエンジンコンピュータをつなぐ機器、ROMにデータを入力する機器、等の準備や取付を考えると、私のスキルでは無理だとあきらめかけていました。

 

また、海外に944S2用のROMがあるのですが、ただレブリミットが上がってるだけで、空燃比はまったく調整されていないそうなので、購入する気にはなれず、どうしようかと思っていました。

 

そのようなとき、まさに湾岸ミッドナイトように、944S2をROMチューンしてる方がいらっしゃるのを知ったのです!! 私と同じ考えの方がいらっしゃるのを知って本当にうれしかった!! それでROMチューンはプロにまかせて完成を待ち続け、やっと待望のROMを取寄せることができました!!

 

正直、自分自身でROMチューンをしたかったですけど、私のスキルで完成させることは到底できなかったと思うので、このタイミングでこのROMに出会えて本当に良かったな~と思っています。