トヨタ86がTOYOTA GAZOO Racingのチューニングで「トヨタ 86 GRMN」として、年明け早々1/4~1/22の間、WEB予約で限定100台受付、2月に発売されますね。トヨタ86GRMNの内容は、964RSやGT3RSに見られるように、ポルシェを彷彿する開発手法だと思い出しました!!

 

トヨタ86GRMN

 

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以前試乗したトヨタ86

 

前回掲載 2015年 6月24日

トヨタ 86 試乗 パワフルなエンジンで、スポーツカー離れした柔らかい乗り心地が良かった!!

 

NAエンジンで速さを追及するならば、軽量化しつつ高剛性に仕上げたボディ、レスポンス重視のエンジン、サスペンション、ブレーキ、空力等を、ニュルブルクリンクで徹底的に仕上げるという開発手法に行き着くと思います。そしてこの手法は、ポルシェがスペシャルな車両を販売する時によく使う方法ですね。ホワイトボディの段階から補強を入れるなんて、まさにポルシェが得意とするところです。

 

そして、トヨタ86GRMNはポルシェと同様、上記の開発方法をとったわけですが、その中で特に素晴らしいのは、ボディ剛性にこだわったところだと思います。なぜなら、以前ポルシェ944ターボのことで書きましたが、何よりも一番重要なのはボディ剛性だからです。

 

前回掲載 2014年12月10日 ポルシェ 944 ターボ (951部品取車)

 

どんなに高性能なエンジン、サスペンション、ブレーキがあったとしても、ボディ剛性がなければ意味がないと私は考えますが、トヨタ86GRMNの開発ストーリによると、まず初めに取り上げられている点は、走りのレベルを上げるためにボディのチューニングに取り掛かったとあって、やっぱりそうだよなと思います。

 

また、その開発ストーリによると、駆動力を伝えつつ最大限コーナリングパワーを発揮するためにリアを補強した結果、レーシングドライバーがリアを流すのが難しいくらい、リアのグリップ、つまり、トラクションが上がっているとのことです。高剛性ボディによって、走るうえで大切なトラクションが得られるようになると言われている通りであり、これまたトラクションの塊と言われるポルシェに通じるものがあります。

 

そして、その高剛性ボディによって、サスペンションが設計通りに動く結果、正確なハンドリングと素晴らしい乗り心地になっているはずで、必ず試乗して確認します!!と、いつものパターンで車バカの悪い癖が出てくるところですが、限定100台なため、絶対試乗できるはずもなく、今回ばかりはどうしようもないです。あ~できることなら運転してみたい…。(T-T)

 

けれども、よく考えると、排気量は違いますが、NAでFRでニュルブルクリンクで鍛えられたトヨタ86GRMNって944そのものじゃないか!!と気が付きました。そうだとするならば、中古で多少のメンテが必要ですが、944ってお買い得だなと思います。抽選でもれた場合は是非944も検討してはいかがでしょうか?(^^)d