クラッチ盤交換

ポルシェ944S2
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クラッチをつなげるたびに「カン」と金属の音。そして3000回転以上で3・4・5速にシフトチェンジできない…。原因はわかっていましたが、予算がなくだましだまし乗っていましたけど、さすがにマズイと思い修理することにしました。


その原因は、クラッチ盤のゴムダンパーが割れていて、ゴムの中の金属ストッパーがあたっている音でした。


当初の純正クラッチ盤は金属スプリングではなくゴムで衝撃を吸収する作りになっています。しかし、今回のような事例があったからなのか、対策品では金属スプリングに変更されています。よかったよかった。


クラッチ盤と一緒に交換したほうが良いというので、ダイヤフラムスプリングも新品に取り替えました。


本国にも新品がないと噂のレリーズフォークです。問題なく再利用できるとのことですので一安心です。

交換後はもちろん音もならず完治!! クラッチ踏むたびにあった精神的負担が解消されました!!

944のクラッチ交換はミッションを降ろさないとできないなど本当に大変らしいので、「四駆の整備に比べたら簡単だよ」と、おっしゃってた整備士には本当に感謝です。

実は今回、整備士にもう一つわがままをお願いしていました。(^^;) それはミッションを降ろすことと関係があります。

次回へ続く…。