S4はヨーロッパ車という事もあって、メーターが充実していますが、やっぱり、コンピューターの色々な数値を把握したくて、Torque Proを接続してみました!! ODB2コネクタに差し込むので苦労しましたが、無事通信できました!! 詳しくは以下にて
■Torque Pro
■取り付け作業の様子
ODB2ソケット
S4のODB2ソケットはハンドルの下側にあるのですが、BluetoothのOBD2スキャンツールが長くて(スキャンツールとしては短い方なのに…。)しっかり差し込めません。 BluetoothのOBD2スキャンツール を差し込むことを想定していないんですね…。(T-T)
延長ケーブル
強引に取り付けて破損してしまったら、元も子もないので、延長ケーブルを付けてスキャンツールを取付けることにしました。
使用したのは、アマゾンで格安だった延長ケーブルです。問題無く差し込みできました!
延長ケーブルの収まりをどうしようか思案していたところ、ハンドルの下に、丁度よい棚があったので、そこに収めることにしました。写真は収めた後の写真です。
作業完了
作業完了後の写真。無事スキャンツールも取付できました!!
ちなみに、私愛用のBluetoothのOBD2スキャンツールは、Zappaの ELM327 OBD2スキャンツール BLUETOOTH仕様(V1.5)です。 スイッチ付ですし、消し忘れても自動でOFFになるので、バッテリー上がりの不安もなく安心して使用できます。
■Torque Proを接続
表示メーター
メーターの表示には限りがあるので、上記写真のようにしてみました!!
上段左から、空燃比、ブースト、エンジン負荷。下段左から、バッテリー電圧、スマホバッテリー充電、吸気カムタイミング角、インテーク空気温度、クーラント温度です。
ブーストではなく負圧にしたかったのですが、ブーストの値しか読み込めずNAなのにブーストになっています。(^^:)
面白い発見があって、944S2の純正クーラントメーターはリアルタイムで動いていたので、Audi B7 S4もそうだと思っていたんですけど、純正メーターは真ん中の90度を指したまま動きません。
しかし、Torque Proで見てみますと、97度で安定しその時々で上下します。渋滞の時は102度位です。
国産車と同じように、不特定多数の人が運転しますので、不安を与えないように、よほどのことが無い限りメーターが動かないようにしてあるんですね。(^^)d
純正メーターではわからないことが、Torque Proでわかるので、ODB2スキャンツールを取付で大正解でした!! これから色々な事が分かってくると思うので、分かり次第記事をアップしたいと思います!!