ポルシェ944S2の修理がやっと完了しました!!中々いい仕上がりになっています。

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トランクルーム。マットは汚れがひどかったため、ホームセンターに売っていたフローリングに敷く緩衝マットを敷き詰めました。でも、純正マットがやっぱり良いです。捨てなければよかったと後悔しています…。(^^;)

ゴルフバックは3つ入りますし、後部座席をたためばタイヤも4本積めるほどなかなか広いスペースです。実用性の高いスポーツカーだと思います。

 

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エンジンルーム。こちらも汚れてて恥ずかしいですが掲載します。(^^;) BMWほどではありませんが、エンジンは奥に傾けて搭載されていて、限りなく車体の中心にそして重心を下げていることがわかります。またバルクヘッドがあるのも興味深いところです。このバルクヘッドがボディー剛性の高さに貢献しているのではないのか思っています。ちなみにベンツもバルクヘッドがありますね。

なお、純正と違う部分があるのですが、プラグコードではありません。それは、右ヘッドライトの後ろにあるウォッシャー液のタンク。部品を調達できなかったので、社長がワンオフで作ってくれました。ほんとに助かります。ありがとうございます!!

 

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タイヤとホイール。上がフロントで下がリア。タイヤはファルケンのFK452。サイズは純正と同じです。ポテンザにしたかったんですが、予算の関係上の選択となってしまいました…。でも、ファルケンの上位モデルとあって予想外に良い!! 乗り心地は悪くないですし、ノイズもうるさくない!! 海外では良い評価がなされているようなので、良い買い物が出来たのではと思っています。でも、タイヤに巻き上げられた路面の砂がボディに当たる音はしないので、ポテンザクラスほどのグリップ力は無いかもしれません。けれども、その方が良いです。無謀な運転はしなくなりますから…。

ホイールは、数年前にヤフオクで購入したボクスター用の純正ホイール。944S2に合うかなと心配でしたが、意外と違和感無く収まっていました。こちらも良い買い物が出来たようです。センターキャップは944S2純正ホイールからの流用です。

 

■インプレッション

944S2の説明はこれくらいにして、久しぶりに運転した感想に移りたいと思います。低・中・高速域をそれぞれ走りましたが、あくまでも法定速度内という事をご了承下さい。

 

まず、最初に感じたことは、相変わらずのボディー剛性の高さです。ドアを開くときのしっかり感や、閉めた時に発するいかにも硬そうな金属音が混ざった低くて太い音には驚きです!! しかも、段差を乗り上げた時や、自走式駐車場に入る時に上るスロープ等で、きしみ音を一切出さないのです!! 特にドアを閉める時の音なんて他車では聞いたことが無い!! 944S2凄すぎです!!

 

ハンドリングは、パワーステアリングなんですが、低速域では正直重たいです…。Uターンの時は力が入ります。けっして片手でクルクルなんて出来ません。原因はおそらくロアアームのボールジョイントブッシュを真鍮製に取り替えたからだと思われます。以前はそこまでは重くなかったからです。しかし走り出してしまえば適度に軽くなりますので問題ないです。(^^)d

フィーリングはしっかりしたもので、路面からの情報はガンガン入ってきます。ドシッとしてて骨太!!

興味深いのはセッティングなんですが、曲がるときに外に膨らもうとしないので、多分ニュートラルだと思います。しかも、高速域での旋回中にはググッとインに入って行こうとするんです!! 久しぶりに運転したのでこの感覚をすっかり忘れてて驚かされました。944S2は間違いなくハンドリングマシンです!!

 

シフトノブは、ガッチっとまでは行きませんが、しっかりとした骨太なフィーリングです。シフトチェンジは滑らかにスコッと入ります。シフトストロークは長めですが、手首の返しでちゃんとシフトチェンジできます。ただ、加速時のシフトチェンジではエンジン回転が鋭く落ちてくるので、タイミングを合わせるには慣れが必要です。コツは素早くチェンジする事。早く動かしてもガリッとはしないので、安心して操作できます。

 

ブレーキのフィーリングは、ガチッとした感じではなく普通の感触ですが、踏んだ分だけ効くセッティングでコントロールし易いです。しかし、私はこのブレーキに助けられた経験があるので、いざと言う時は頼もしい存在だと確信を込めて断言できます。ちなみに944S2のブレーキキャリパーは、フロント4ポットで、しかもリアも4ポットなんです!! もちろんブレンボ!! 現代でも十分通用する仕様なんです。ほんと凄いです…。

 

エンジンもブレーキ同様、アクセルを踏んだ分だけ加速するセッティングで、唐突に加速することも無く、もたつき感も無いので運転しやすい!! 2000回転付近からメカニカルサウンドがはっきり聞こえ始め、3000回転付近になるとシュイーンというしっかりした音を奏でるので、テンションが上がってきて運転がとても楽しくなってきます。しっかりした芯を中心に滑らかに回転するフィーリングには惚れ惚れさせられます。

 

乗り心地は、KONIのショックアブソーバーなので、この車に限った話になってしまいますけど、基本固い…。路面からの情報はダイレクトに伝わってきますので、凸凹を通るとその通りに揺すられますが、ボディやサスペンションから変な振動は全く感じません。しかし、段差を乗り越えた時はトンともっちとした感触が伝わってくる時があったり、また、速度が出てくるとドシッとした雰囲気になると思いきや、意外と軽やかになったりと、不思議なショックアブソーバーです。

 

他にノーマルと違うところがあって、それはOS技研のスーパーロックLSDが取付けられていう事。バキバキ音は一切ならず、何も言わなければLSDが入っていることは分からないと思います。なので、作動した時もわからいのですが、それだけ自然な動きをしているという事だと思います。ドリフトをすればはっきり分かると思うのですが、私にそのようなスキルはないので、確かめようがないです…。(^^;) ただ、加速ではトラクションがかかってしっかり加速する感覚が伝わってきます。

 

長々と書いてしまいましたが、944S2がどのような車なのか分かってもらえたら嬉しいです。マイナー車ですけど、当時はFRのお手本と言われ、他車のベンチマークとなり、ベストハンドリングマシン(ターボ車)と言われただけのことはある名車だと思っています。皆さんが興味を持ってもらえれば幸いです。

 

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