ポルシェ944S2にもアルミテープを貼り付けてみた!! やはりアルミテープ侮れないです!!

ポルシェ944S2
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修理から帰ってきた944S2にもアルミテープチューニングしてみましたので、アップしますね。巷ではオカルト等と言われていますが、普段運転している車なら違いに気付くと私は思うのですが…。詳しくは以下の通りです。

参考にしたのは、エスティマハイブリッドの時もそうだったんですが、上記のResponseの記事です。

アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」 | レスポンス(Response.jp)
トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。

■張り付けた箇所

フロントウィンドウ

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エスティマハイブリッド違って貼りやすかったので、内側から貼りました。後で気が付いたんですが、ギザギザを入れるのを忘れてしまった…。(^^;) 左右に一枚ずつ張っています。

リアウインドウ

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見えにくいと思いますが、天井近く左右の隅に一枚ずつ張っています。944S2のリアウインドウは大きいので効果が期待できそうです。

後部座席ウインドウ

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こちらには上側の左右に一枚ずつ張りました。下側に貼れば良かったかも…。(^^;)

フロントバンパー

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写真では分かりにくかもしれませんが、覗くとすぐバンパーの裏側になっていたので、簡単に貼れました。外観上はなにも変わらないので大満足です!!

ウイングリアエプロン

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現代風に言えばディフューザーと言ったところでしょうか。少し違うかもしれませんね…。それはさておき、リアバンパーに貼れないこともないのですが、貼っても目立たないウイングリアエプロンに張ることにしました。リアバンパーにくっ付いているので効果はあるはず…。

ステアリングコラム

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効果が一番実感できるところなのに貼り忘れてて、後片付けをしてしまい、後で貼り付けることに…。アホな私…。

作業時間は思考錯誤しながら、ステアリングコラムの作業を含めて20分~30分位でした。

■インプレッション

実際の効果はどうだったかというと、すぐ実感するのはエスティマハイブリッドの時もそうだったんですが、ハンドルのフィーリングです。プラスアルファー的ではありますが、スッキリしたというか、滑らかになったというか、うまく表現できませんが、違いは確かに実感できます。ハンドルに伝わる路面の感触も角が取れたフィーリングになります。

また、エスティマハイブリッドの時には気が付かなかったんですが、こちらもプラスアルファー的ですが、若干室内が静かになったような気がします。というのも、エンジンやミッションのメカニカルサウンドが以前よりもハッキリ聞こえるようになっているからです。もしかしたら風切り音が小さくなっているのかもしれません。

空力については、944S2は元々かなり低い車高ですし、高速域ではどっしりとした乗り味なので、あまり違いについては正直感じ取れませんでした。素人の私の限界です…。(^^;)

私が感じ取れた効果は以上になりますが、このアルミテープチューニングって中々興味深いです。特許の図をネットで見てみますと、他にも効果がある張る場所があるようです。しばらく今回貼り付けた状態で運転し、頃合いを見計らって、特許を参考にしながら別の箇所の効果も確かめるという楽しみ方もあるかもしれません。追々他の箇所にも貼ってみてチューニングを楽しんでみたいと思います。(^^)d